熱中症予防に手のひらを冷やす!!

熱中症予防に手のひらを冷やす!!

運動などの後に体温を下げるには、手のひらを冷やすといいらしいんです!
手のひらには、"体温低下機能"があって、AVAと呼ばれる動脈と静脈を結ぶバイパスのような血管が、あみだくじのようになっていて、普段は閉じているんですって。
ところが体温が高くなってくるとAVAが開通し、一度に大量の血液を通して、熱が放出されるようなんです。
この時に手のひらを冷やすと冷えた血液が体に戻って、熱中症の予防になるそうです。

もっとも効果的に体温を下げるには、「冷えたペットボトルをにぎる」 それもキンキンに冷えたものではなくって、15℃位がいいんですって! キンキンだとAVAが閉じてしまって逆効果のようです。 暑いな~と感じたら試してみてください。

※これはあくまで予防法です。すでに熱中症が疑われる症状が出ている場合には、手のひらだけでなく、首・脇の下・脚の付け根を含めた全身をすぐに冷やしてください。

これから夏本番です!しっかり休憩をとって無理をせずに乗り切りましょう!

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